CachyでAntigravity2.0


Antigravity は Google が作っている IDE。 最近 2.0 に進化したということで触ってみる。 ## Antigravity 🔗 : antigravity.google
基本的には Cursor や Windsurf のようなAIエディタと同じ。 AI を使ってコード補完やチャットで編集ができる。
Antigravity の強みはなんといっても Google が作っていること。 課金が Google AI なので普通の Gemini も使えるし、Drive もついてくるのでコスパがいい。
### だったのだが...? なんか 2.0 は IDE じゃなくなってる〜〜〜!!!
2.0 なんてわざわざ言っているので、なにか革命的な IDE なのかと思っていたが、IDE じゃなくなったという意味らしい。 これまでの Antigravity は Antigravity IDE として (細々) 開発されるようで、メインストリームは 2.0 になるらしい。
2.0 は完全なエージェント前提のツールで、非思考人類向けのツールとなった。 完全に自然言語ベースで進める設計で、コードを1文字も見ること無く開発をしたいという思想になっている。 なるほど、どうもネガティブなニュアンスっぽいニュースで聞くと思ったらそういうことだったのか。
### 2.0とIDE 個人的には、コードを見ないで開発するのは現状の AI では無理があると感じているので、シンギュラリティに近しい革命が起きない限りはコードが見えないツールを使うことはなさそう。 Codex と Claude に遅れをとっている Gemini だが、今後の進歩によっては (IDEの) Antigravity が覇権を取る可能性もあったので残念。
## 使ってみる 自分が使うことは無いと思うが、一応触ってみる。
### インストール 2.0 になったことの一番の進化点がここ。 v1.x のときはは Antigravity のリポジトリを追加する必要があったが、パッケージが整備されて AUR で入れられるようになった。 う〜ん微差!でもありがとう AUR コミュニティ。
IDE (黒) ``` paru -S antigravity-ide ```
2.0 (白) ``` paru -S antigravity ```
IDE は使ったことあるため、今回はパス。 2.0 を使ってみる。
### 補足 執筆時点現在、checksum のエラーが報告されている。 筆者の環境では出なかったが、出た場合はキャッシュクリアをするのがいいらしい。 ``` paru -Sc paru -S antigravity ```
### 白を使ってみる とはいえ折角なので一応触ってはみる。
#### セットアップ 開くと、Google アカウントでのログインを求められるのでログイン。 ブラウザが開かれるので、ログインして適当に進める。

セットアップして開くと、チャット画面。 だけ!

適当にプロジェクト用のフォルダを作っておき、サイドバーの "Projects" から "New Project" を選んで指定。


あとはチャットしながら進めるだけ。
#### 作ってみる 適当に Claude にプロンプトを書いてもらった。 いかにもテスト作成っぽく、React と Tailwind を使ったタイマーツールを作ってみる。
普通のチャット AI と同じく、適宜許可を通しながら見守る。 当然チャットオンリーの開発に力を入れているようで、かなり自律的に走ってくれる。 7分でできた。いい感じ。

`npm run dev` で確認しようとしたのだが、ターミナル無いの!?!? 普通に Linux 側のターミナルを走らせて確認。

眼球を破壊したいとしか思えないほど赤いが、かなり出来はいい。 プロンプト一発でここまでできるなら、性能としては必要十分...のはず。
筆者は IDE を使います。 以上!!!