
余裕の規約違反ですので、やる際は自己責任で
discordのmodアプリである「Vencord」にlineスタンプを送れるようにする拡張、「Manage」を組み込んでビルドします。
仕組みとしては、lineスタンプの画像をストアから取ってきて、それをそのままpngとして送るといったようです。
ディストロはLinux mintだが、大概のディストロでいけると思う、たぶん、おおよそ、もしかしたら。
導入
予防線を充分に張り巡らせたところで、やっていきましょう。
discord本体を入れる
snap,flatpakバージョンのdiscordは、ビルドの際にややこしいのでdeb版を使います。
ソフトウェアマネージャー等からインストールした場合、たいがいはsnapかflatpakなので(それをアンインストールする必要はありませんが)、deb版を入れましょう。

mintはflatpak
インストール
cd ~/Downloads
wget -O discord.deb "https://discord.com/api/download?platform=linux&format=deb"
sudo apt install ./discord.deb
Vencordのクローン
git clone https://github.com/Vencord/Vencord.git
クローンできたら、ファイルを開き、Vencord/src/userplugins(なければ作成)に進み、「Manage(名前はなんでもOK)」フォルダを作成。
そしてその中に、index.ts と native.ts を入れます。
この2つのファイルはManageのgithubからダウンロードできます。
ビルド
nodejs と npmの確認
node -v
npm -v
筆者は、v18.19.1 および 9.2.0 で行いました。
nodejs がなければ nodejs をインストール
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_lts.x | sudo -E bash -
sudo apt install -y nodejs
pnpm をインストール
sudo npm install -g pnpm
さきほどクローンした Vencord のフォルダに移動
cd Vencord
(ルート以外に配置した場合は、各自そのパスを指定)
れっつごー!
pnpm install
pnpm build
sudo pnpm inject
injectの途中でdiscordの場所を選択する場面が出てきますが、「Stable」を選択します(Enter押すだけ)。
「Stable」の選択肢が出てこない場合は、debのdiscordが読み込めてないので、usr/share/discordがあるか確認し、debのインストールし直しや、customからパスを通すなどを試してみてください。

つかう
ユーザー設定を開き、「VENCORD」の「Plugins」からManageVencordをオンに。

すると、チャットのテキスト入力欄にステッカーっぽいアイコンが出てきます。
それを押すと、スタンプの一覧がでる(初期はなにも表示されない)。

右下の + アイコン、Import に使いたいスタンプのショップのurlを追加します。
line スタンプショップ
https://store.line.me/stickershop/showcase/top/ja
あとは雰囲気で。
更新
更新が来たら、まずは素直に deb をダウンロードし、ダブルクリックでインストール。

インストールできたら、vencord をビルド。
cd Vencord
pnpm install
pnpm build
sudo pnpm inject